![]() ≪ジャズ界のベーシスト、巨匠レイ・ブラウンが日本で見いだした本格派シンガー≫ |
群馬県出身。幼い頃から歌うのが大好きで「フジテレビ 君こそスターだ!」
「家族そろって歌合戦」 「群馬テレビカラオケ大賞」に出演して優勝する。
「日本テレビ音楽学院」「代々木ミューズ音楽学院ジャズピアノ科」を修了後、渡米。ニューヨークで出会ったジャズに新たな感動を受け、本格的にヴォーカルを学ぶことを決意。
帰国後、ジャズヴォーカルを故峰純子女史に師事、ボイストレーニングを財満光子女史、Sweet・Bady J'alに師事、「ブレスボイス」呼吸法を本格的に受ける。また、ジャズピアノを吉田賢一氏に師事。地元でコンサート、ライブ活動を始める。
1994年に上京、首都圏を中心に活動を開始する。国内はもとより海外のミュージシャンとも多数共演。
1996年ツムラジャズヴォーカル賞「新人賞」にノミネートされる。
2001年よりバイソン片山トリオのヴォーカリストとして活動を始める。
2002年、2003年バイソン片山トリオ東北ツアーに参加。同年3月には、東京都調布市主催「くすのきホール/Do世界の平和、わが町調布から(ジャズは平和を奏でる)」にバイソンバンドと共に出演し好評を博した。この模様はFM多摩、CATV等で放送された。
また2002年にはオリジナルCD「夢のシンフォニー」の作詩をする。
2002年、2003年新宿京王プラザホテルにて「鞠沙樹里クリスマスディナーショー/ジャズで奏でる夢のきらめき」を開催、好評を博す。
2003年10月、ポリスターレコード(ジャズバンク)よりファーストアルバムCD「Like You/Juli Malisa」を発売。これは1998年ロサンゼルスにてベースの巨匠レイブラウンとレコーディングしたもので、レイブラウンが日本ツアー中に偶然、耳にしたその才能に惚れ込みデビュー作をサポート。まさにジャズ界のシンデレラ・ガールである。全曲レイブラウンがアレンジし音楽監督をつとめた。はからずもの彼の遺作となり話題を呼んでいる。
2004年12月に芝パークホテル「バーザ フィフティーン」にて鞠沙樹里&バイソン片山クリスマスディナーショーを開催、毎年の恒例となっている。
2005年愛・地球万博「サマーナイトフェスタ」にバイソン片山トリオと共に出演好評を博す。
2007年8月1日、日本語のオリジナルCD「ボサノバに泣いている」、自らの作詞で「潮風に抱かれて」を発売。NHK-FM 「インディーズ・ファイル2007」にてオンエア。
2007年9月より全国有線放送リクエスト、Music.jpより着うた配信中。心の思いを響かせた暖かみのあるストレートな歌声のボサノバ集である。
2024年12月、Tune Core JapanからSNSサブスク楽曲の配信開始。
2025年4月、Eastern Glory Recordsより待望のシングルCD「song for you〜大切なあなたへ〜」C/W「虹色のDestiny」をリリース。 この曲は、亡き姉と共に歩んできた夢と、心に生き続ける想いを込めて紡ぎました 魂の歌声が悲しみを希望へと変えていく、Bluesyな響きのメッセージソング あなたの心に、そっと響きますように。
自らが作詞した心に染みる歌詞、日本語の旋律とJazzyなサウンドの融合による歌唱が魅力です。
現在、ライブハウス、コンサート、ディナーショー、テレビ、ラジオ番組などに出演。 ピアノ弾き語りやボイストレーナーとしても、幅広く活動を展開しながら、アーティストの育成にも力を注いでいる。また、ナレーション、声優、MCとしても才能を発揮し、多彩なジャンルでの活躍が注目されている。
鞠沙樹里オフィシャルサイト http://www.malisajuli.com/